2019年度認定試験の本番まで、残りわずかとなりました。
試験の合否は直前期の追い込みにかかっていると言っても過言ではありません。
合格ラインを下回っている方や、ぎりぎりの方の中にも、勉強方法を工夫することで合格を勝ち取る方が毎年数多くいらっしゃいます。
一方、合格圏内にある方も、気を抜くことなく直前期に合った勉強を行うことが大切です。
今回は、直前期の勉強について特集します。
時間がない!頻出ポイントを中心に、考え込まず次々見ていく
「医療の資格」で扱う模試、教材は、すべて出題の可能性のある重要ポイントです。
模試、教材を使い、次のような勉強をすることで、効率よく直前対策を行うのが良いです。
1.模擬試験、教材を一問一問通読しながら、テキストの該当部分を確認
2.そのうち、完全には覚えていないと感じた部分に下線を引いていく(復習ポイント)
3.覚えた部分、出題実績のない部分に斜線を引く(復習の際に飛ばす)
全ての模試、教材のある1章分について、上記1~3の作業を行います。
1章分を終えたら、テキストの中の、重要ポイントの書き込みがなされた部分を中心に復習します。
これを全章でくり返していきます。
通常のように、「テキストの読み込み・暗記 ⇒ 一問一答でチェック ⇒ 模試で力試し」のような方法は、残り時間の少ない直前期には適しません。
上記1~3のサイクルを、できる限り速く。本番までにできる限り多く繰り返していくことで、試験科目全体を、ムダ・ムラなく仕上げることができます。
また、試験ギリギリに覚えるほど、試験までに忘れる分は少ない。つまり、試験直前ほど勉強の効果が大きくなります。
試験前、特に直前1週間は、体調に気を付けつつも「ぶっ通し」で勉強していきましょう。
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