2023年度認定試験の本番まで、残りわずかとなりました。
試験の合否は直前期の追い込みがすべてと言っても過言ではありません。
成績が悪くても、勉強方法を工夫して合格を勝ち取る受験生が、毎年多くいます。
また、成績の良い人も、気を抜くことなく直前期に合った勉強を行うことが大切です。
時間がない！頻出ポイントを中心に、考え込まず次々見ていく
【医療の資格】の映像、模試、教材は、すべて出題の可能性のある重要ポイントです。
これらを使い、次のように効率よく直前対策を行うと良いです。
勉強方法ですが、1章分ずつ下記1～4（オンライン授業を利用していない人は2～4）の作業を行います。
- オンライン授業を何度か見て内容を理解する
- オンライン授業、模擬試験、教材を視聴・通読しながら、教科書の該当部分を確認
- 該当部分のうち、完全には覚えていない部分に下線を引いていく（「復習ポイント」）
- 覚えた部分、出題実績のない部分に斜線を引く（復習の際に飛ばす）
1章分を終えたら、教科書の「復習ポイント」を中心に通読します。
これを全章でくり返していきます。
通常よくやる勉強方法「テキストの読み込み・暗記 ⇒ 一問一答でチェック ⇒ 模試で力試し」は、残り時間の少ない直前期には適しません。
上記1～4のサイクルを、できるだけ速く、本番まで繰り返すことで、試験科目全体をムダ・ムラなく仕上げることができます。
また、試験ギリギリに覚えるほど、試験までに忘れる分は少ない＝勉強の効果が大きくなります。
試験直前期は、できるだけ多くの時間を受験勉強に使いましょう。特に直前1週間は、体調に気を付けつつも「ぶっ通し」の覚悟で勉強していきましょう。
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